やな二郎

アニメ、マンガ、ゲームについて駄文をつらつらと書くだけ。主にニセコイ関係が主軸になるかと思います。

ニセコイ 楽は本当に不誠実なのか

どうも。

さて今回はネットで散々に言われている一条楽は不誠実であるということは本当なのかということについて私の見解を述べたいと思います。

 

まず、一条楽が不誠実だと言われる理由についてざっとふれると

ヒロインたち(マリカや千棘など)の10年前の約束を破った。

ってことですよね。

確かに、これだけ見ると不誠実だと感じますが、私としては、楽の場合はそれだけで不誠実だとは言い切れないように感じました。

いや、むしろそこに誠実さを見いだすことが難しいと言ったほうが近いか。

何故かというと

楽は10年前の約束を無視してどちらかを決めているからです。

楽の誠実さを10年前の約束に見いだすのであれば、楽は今どちらかを選びたいかよりも10年前の約束に沿ってどちらかを選ばないといけないと私個人は考えています。

そのためには、楽は小野寺に告白された時点で10年前の約束を思い出していないといけない。

しかし、楽が10年前の約束を思い出したタイミングは小野寺を振った後なんですよね。どちらかを決めた時点では楽は10年前の約束を思い出してはいないんです。

それに単に小野寺を選べば約束果たして楽誠実、ってことでもないと思います。それは楽の10年前の約束に対する考え方の問題です。

楽のスタンスって10年前の約束より、今選びたいと思った人と結ばれて、それをいつまでも愛し続けるって感じだとおもうんですよ。

元にクリスマス回でも10年前の約束(ペンダントと鍵)よりも小野寺との約束を選んでいるし、選びたいと思った方を選んでいるんですよね。

ていうかもうこの時点で10年前の約束は楽の中では破棄されているといっても過言ではないかと思います。

私個人の意見としましては、誠実というのは結果的にどうこうというのではなく、その人がその物事にどう向き合うか、ということだと思っているので、楽は10年前の約束を無視して小野寺を選んだ。それは結果的には約束を守ったことになるからから楽は誠実である、というのは私としては納得できないのです。

そう言った意味で楽の誠実さはその10年前の約束を守ることには見出せないかと思います。

それであれば、ニセコイ本編でも言われているように例え10年前の約束の相手が自分が今選んだ相手が違ったとしても、今自分が選んだ相手を一生愛し切るという方が誠実さを感じられるのです。

そして楽はその心構えで臨んでいたのではないかと。

でもまぁ・・・あれだなぁ・・・

私にももちろん不満はある。

せめて個人的にはヒロイン達と新たに「千棘を必ず幸せにする」っていう約束を交わして、最終回で楽がそれを一生守り続けている、というような展開が欲しかったです。

そうすれば、例え10年前の約束を破ったとしても、このことでこんなに楽が非難されることもなかったとおもうのです。

それに小野寺を振った後の楽の素っ気なさですよね。

今まであんなに好きだといっていた相手だっただけにあの楽の態度は読者に「今までの小野寺さん好きだはなんだったんだ!」っていう不満を買ってしまったのだと思います。

まああれは楽の中では「振り向くな・・・!振り向けば別れが辛くなる!俺は千棘を選んだんだ。もう振り向いちゃあいけねぇんだ!」って感じで、小野寺に対する気持ちを殺していたと思います。そうであれば、楽の後ろを向きながらのありがとうや楽が小野寺の告白で泣いた意味も何となくわかる気がします。

てか楽は小野寺のことをまだあの時点では好きで、ただどちらかを選んだだけであっただけだという印象を受けました。

でもやっぱり描写不足だなあと思ってしまいますよね。

べつに楽がそんなことを言ったり思ったりした描写がないわけですから。

できればそういった描写を楽が手紙をを見て胸を押さえているシーンで入れて欲しかった。

「今でも好きだ、小野寺。でも、俺は・・・」的な。

後は最終回のウェディングケーキ。

これはもーちょいやるとしたら丁寧にやるべきだったかと。まぁ小野寺が作らせてくれって自分から言ったという描写はありますが、一コマ二コマで描写しただけでは少なすぎると思います

やるなら最終回で小野寺が楽に頼み込む楽の回想的なものをを一話丸ごと入れるくらいの描写は必要だと感じました。

はぁ・・・

これ大丈夫かなーw

ちゃんと伝え切れてますかね。

何度も重ねていいますがあくまで個人の感想なので、「違うわカス」とか「何言ってんだこいつ」と言って頂いても構いません

まあこんなこと考えている奴いんのかくらいの気持ちで見て頂けたのであれば嬉しいです。

ここまで見ておまえニセコイ好きか嫌いなのかどっちなんだと思う方々もいらっしゃると思いますが、私にとってニセコイはとても素晴らしい作品です。一条楽もガチクズではないと思っています。

ただそんな作品がネットで叩かれているのがとても嫌なんです。

なのでここをこうすればもっとわかりやすかったのではないか、とかここでもっと描写を入れておけば良かったのではないかとか色々考えてしまうんです。

だからそれを今更ながら書き綴っているということなのです。

こんな駄文を最後まで読んで、目を通していただけるだけで嬉しいです。

えーでは

以上